Qi10ドライバーの評価~テイラーメイドの鬼慣性モーメントドライバー~

テイラーメイドから2024年の新作ドライバーであるQi10シリーズが発売されます。

そして、今作はスペック違いの3モデルが展開されています。

2月2日以降の発売となっていますが、発売までに各スペックや評価・口コミなどをチェックしておきましょう。

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Miki/FOLG運営者
ゴルフ好きの経営者。モットーは”読者の方にマッチした情報をお届けする”こと。兵庫県在中、ゴルフ歴15年、アベレージスコア90前後、ベストスコア85

Qi10ドライバーの特徴や性能

まずはQi10ドライバーの特徴や性能をチェックしましょう。

高い慣性モーメント

今回のQi10は慣性モーメントの最大化を探求したモデルという意味合いで名づけされています。
(Quest=探求、Inertia=慣性、10K=10,000)

慣性モーメントとは簡単に言うと、”スイング中のヘッドのブレにくさ”を表した数値となります。

Qi10ドライバーはこの慣性モーメント10,000g・cm2というのがウリですが、横方向と縦方向の慣性モーメントを合わせた数値であることに注意しましょう。
(一般的には横方向の慣性モーメントが表示されることが多いです)

とはいえ、慣性モーメントの大きさは他社のメーカーと比較してもトップレベルに高いモデルであることは間違いありません。

高慣性モーメントで有名なのはピンのG430 MAXドライバーですが、今作のQi10 MAXドライバーの慣性モーメントはおそらくそれを超えています。

ボールがトー側やヒール側に当たったときのブレが大幅に軽減されていますので、芯を外してしまいがちなアマチュアゴルファーの大きな味方となりそうです。

カーボンをたくさん使ったヘッド

前作のステルスシリーズ同様に、Qi10ドライバーはカーボン素材を使ったツイストフェースになっています。

ただし、フェースはレッドカラーではなく、ブルーを基調にしたクールなデザインに変更されています。

シャロータイプのヘッドですが、従来よりもバックフェース方向に8mm長さを延長。
(Qi10 MAXドライバーの場合)

構えた時には今までと違うヘッドの大きさを感じます。

クラウン部分はカーボン比率が上昇し、より軽量化を実現。

余剰重量が増えたことで、ヘッド内部やクラウン外周部分に重量を再配分できています。

このカーボンをふんだんに使ったヘッドによって、高慣性モーメントのドライバーが実現したわけですね。

Qi10ドライバー3モデル、それぞれの違い

上の図が各モデルのプロット図です。

あくまでイメージですが、こちらを参考に自分に合いそうなモデルをチェックしましょう。



慣性モーメントが10,000g・cm2を超えているのは、Qi10 MAXドライバーのみとなっています。

ライ角はモデルごとに2°づつずれており、Qi10 MAXドライバーが一番捕まりやすいドライバーです。

また、低重心設計なので球も上げやすく、ステルス2HDの後継という立ち位置になっています。

Qi10ドライバーがスタンダードモデルになりますが、慣性モーメントの大きさはステルス2HDに近い値です。

シリーズを通して易しいドライバーに設計されていますので、ステルスシリーズから移行する場合は少し違和感や物足りなさを感じる場合があるかもしれません。



そして、ヘッドの形状は3モデルで結構変わります。

Qi10 MAXドライバーがシャロータイプでヘッドが一番大きく見えます。

逆にLSはディープよりで、同じ460ccなのに小振りに見えるヘッドになっています。

ちなみにLSはセレクトショップ限定モデルです。

店舗やネットモールにあまり出回らないモデルとなっており、カスタムで注文するか、テイラーメイド公式ページから注文する必要があります。

〇ヘッドスピードの目安

  • Qi10 MAX・・・~43m/s
  • Qi10 ・・・40~47m/s
  • Qi10 LS ・・・47m/s~

Qi10ドライバーの評価・口コミまとめ

まだ、一般販売されていないため、試打をされた方たちの口コミや感想をまとめています。

口コミの概要は以下の通り。

  • トーヒットしたときも左に巻かない、球がぶれない
  • スピンは結構入る
  • チーピンが出にくい印象
  • ステルス2とあまり性能差が感じられない
  • ピンのドライバー並みに曲がらない

*参考
GDOショップの口コミ


今作のQi10もカーボンフェースですが、打感はステルスシリーズに比べると、少し弾き感が出るようになっています。

打音も金属音に近く、チタンフェースに慣れてる人でも、違和感はかなり少なく打てそうです。

飛距離性能は今までとたいして差はない、もしくは人によってはスピンが入りすぎて距離が落ちる場合があります。

今作は易しさや打ちやすさ、球の上げやすさにかなりこだわって設計された印象を受けます。

Qi10ドライバーのスペックまとめ

ここではQi10ドライバーのスペックをまとめています。

シャフト

シャフトのラインナップは以下の通りです。

純正がテンセイからディアマナに変わっています。

フレックス トルク キックポイント 重量 ヘッド
Diamana BLUE TM50 R/SR/S 4.9/4.6/4.3 54/56/58 Qi10 Max、Qi10
Tour AD VF-6 S 3.3 中元 65 Qi10、Qi10 LS
SPEEDER NX BLACK 60 S 3.8 先中 65.5 Qi10、Qi10 LS
DiamanaWB 63 S 3.1 61 Qi10、Qi10 LS
Diamana SILVER TM50 R/SR/S 4.3/4.0/3.6 中元 55/57/60 Qi10 LS

Qi10 MAX ドライバー

*ロフト12度はカスタムメイドクラブのみ対応

Qi10 MAXドライバー
定価 95,700円 税込
発売日 2024/02/02
参考価格 86,000円
ヘッド体積 460cc
長さ 45.25インチ
フレックス S/SR/R
ロフト角 9.5/10.5/12
ライ角 58 (STD) – 62 (UPRT)
バランス D3~D3.5

Qi10ドライバー

*ロフト12度はカスタムメイドクラブのみ対応

Qi10 MAXドライバー
定価 95,700円 税込
発売日 2024/2/2
参考価格 86,000円
ヘッド体積 460cc
長さ 45.25~45.5インチ
フレックス S/SR/R
ロフト角 9.5/10.5/12
ライ角 56 (STD) – 60 (UPRT)
バランス D1.5~D2、D3~D3.5

Qi10 LSドライバー

*ロフト12度はカスタムメイドクラブのみ対応

Qi10 MAXドライバー
定価 99,000円 税込
発売日 2024/2/2
参考価格 92,000円
ヘッド体積 460cc
長さ 45.25~45.5インチ
フレックス S/SR/R
ロフト角 9.5/10.5/12
ライ角 54 (STD) – 58 (UPRT)
バランス D2~D3、D3.5~D4