ショートパットの確率を上げる!ゴルフボールラインマーカーおすすめ10選

「ゴルフボールにラインって引いた方がいいのかな?」
「ショートパット打つのが怖いんだけど」

こんにちは、FOLG編集部のミキです。

ゴルフは目標方向に照準を合わせる(アライメントをとる)のが非常に難しく、アライメントのミスがそのままショットのミスにつながることがとても多いです。

そして、パッティングは精細なタッチが求められるため、より方向性のミスがスコアに反映されてしまいがちです。

特にゴルフに慣れていない初心者ゴルファーはそもそもアライメントのとり方を間違えることが非常に多いです。

パッティングする前からミスしているのはかなりもったいないことですよね。



実は初心者ゴルファーでもアライメントを簡単に取れる方法があります。

それは”ゴルフボールにラインを引くこと”です。

ラインマーカーを使い、ゴルフボールにラインを引くことによって、アライメントが取りやすくなります。

この記事ではそんなゴルフボールラインマーカーのメリットやおすすめのゴルフボールラインマーカーをご紹介しています。

目標方向に構える自信がないのであれば、一度ゴルフラインマーカーを試してみましょう。

この記事を書いた人

Miki/FOLG運営者
ウェブサイトを運営しながら、ゴルフショップで修行中の身。本業は自営業。大阪府在中、ゴルフ歴10年~、アベレージスコア90前後、ベストスコア84

ボールにラインを引く3つのメリット

ゴルフボールにラインを引くのは少し手間がかかってしまいますが、その分メリットもあります。

ここからはゴルフボールにラインを引くメリットを3つご紹介しています。

パター時のアライメントに使える

パッティングは方向性と距離感が命です。

特にショートパットは方向性が合わないと絶対にカップインしません。

”ボールの転がる方向はパターフェース向き”でほぼ決まっており、パッティング時のアドレスが非常に重要になってきます。

つまり、アドレス時にそもそもフェースのむける方向を間違ってしまうと「パットの入る確率が大幅に下がって」しまうということです。

そういったエラーを回避するのにゴルフボールにラインを引くことがとても有効になります。

すなわち、

  1. 自分が狙いたい方向にゴルフボールのラインをセット
  2. ゴルフボールのラインとフェース面のアライメントラインを合わせる

という流れでアドレスすれば、”自分が狙いたい方向”と”フェースの向き”が合いやすくなります。

同伴者のボールと間違えない

ラウンド中に自分のボールと同伴者のボールを間違えてショットしてしまった場合、2打罰のペナルティが課せられることになります。

誤球は致命的なルール違反であり、同伴者からの印象も非常によくありません。

そのため、ラウンド中は自分のボールを確実に間違えないようにしっかり確認する必要があります。

もちろん、ゴルフボールは各メーカーごとにモデル名・番号がついており、それを覚えておけば自分のボールと他人のボールを間違うことはほとんどありません。

しかしながら、ゴルフラウンドは長丁場で時おり集中力を失うときがあります。

そういった事態でも誤球しないように、ボールに自分のラインを引いておけば、より確実に自分と同伴者のボールの違いが分かるようになります。

ボールの重心がわかる

基本的にゴルフボールの重心はボールの真ん中付近にありますが、完璧な重心にすることはかなりの製造精度が求められます。

そのため、ゴルフボールにも若干の重心の偏りが発生しており、それがパッティングの転がりに多少なりとも影響を及ぼしています。

パッティングの”縦回転と重心位置がマッチしていればそのまままっすぐ転がっていきます”が、回転方向と重心がズレているとそういうわけにはいきません。

重心が右側にずれていれば右方向に転がりやすくなりますし、左にずれていれば左方向に転がりやすくなります。

できるだけ、ボールの重心位置とボールの回転方向を合わせておく方がパッティングに置いて有利に働くわけなのですが、その重心が位置がわかるようにボールにラインを引いておくのもメリットの一つになります。

ただし、ラインを引くためにはゴルフボールの重心位置を調査する必要があります。

「塩水にゴルフボールを浮かべて回転させ、重い場所と軽い場所を判断して重心位置をマークする」方法がメジャーです。

とはいえ、いちいちそれをやるのが面倒な場合はボールの重心位置を測定してくれる機械を使うのも一つの手です。

重心測定器 チェックーゴー PRO

チェックゴープロはボールを高速回転させることで重心の偏りをチェックする装置になります。

ボールをセットしてスイッチを入れるだけですので、計測が非常に楽にできます。

また、重心計測と同時にラインもそのまま引くことができますので、パッティングの精度を上げたいゴルファーにはうってつけのゴルフアイテムですね。

チェックーゴー PRO
最低価格 5,690円
カラー レッド
付属 マーカー、乾電池×2、説明書

ゴルフボールラインマーカーおすすめ10選

ここからはゴルフボールにラインを引きやすくするおすすめのラインマーカーをご紹介しています。

それぞれ基本的な形は似ていますが、マークの形状に違いがあります。

また、ラインペンを付属しているものもありますので、付属品にも注目しましょう。

こちらが今回紹介するラインマーカーの一覧です。

番号
画像
最低価格 680円 680円 1,280円 660円 870円 339円 327円+送料 475円+送料 1,980円 1,279円
付属 本体のみ ラインペン ラインペン×4 極太ラインペン ラインペン ラインペン 本体のみ ラインペン各色×2 ラインペン×2 カバー×9、ラインペン×3

①ラインマーカーLBW-9006

シンプルタイプのラインマーカーです。

センターのラインに加え、再度に補助線を引くこともできます。

クリップ付きですのでベルトに取り付けることも可能ですが、落としそうなのでラウンドに持ち込むのはあまりおすすめしません。

ラインマーカーLBW-9006
最低価格 680円
カラー レッド、ブルー、グリーン
付属 本体のみ

②GoodsLand ゴルフラインマーカー

ABS製の柔らかい素材でできたラインマーカーです。

柔らかいので取り付けが簡単ですが、少し抑えておかないとずれるのがデメリットですね。

GoodsLand ゴルフラインマーカー
最低価格 680円
カラー ブルー
付属 ラインペン

③CREATOM ラインマーカー

カバーが3種類あり、ラインペンも4本付属しているお得タイプ。

ラウンドによって、ラインの種類を変えてみるのもアリですね。

CREATOM ラインマーカー
最低価格 1,280円
カラー ブラック
付属 ラインペン×4

④ダイヤゴルフ AS-488

太いラインを引けるダイヤゴルフのラインマーカー。

付属のラインペンも極太仕様になっています。

ダイヤゴルフ AS-488
最低価格 660円
カラー ブラック
付属 極太ラインペン

⑤ダイヤゴルフ AS-487

一番最初に紹介したラインマーカーと同じデザインですが、こちらはラインペンを付属しています。

しかし、その分値段も高いので注意しましょう。

ダイヤゴルフ AS-487
最低価格 870円
カラー グリーン
付属 ラインペン

⑥アートライン ゴルフマスターマーカー

矢印付きのラインが引けるラインマーカーです。

また、ラインペン付きながら価格も安いです。

アートライン ゴルフマスターマーカー
最低価格 339円
カラー レッド、ブルー、ブラック
付属 ラインペン

➆ラインマーカーカップ

いろんなマークをボールに書けることができるラインマーカーです。

自分のボールとすぐわかるようにデザインできるのが魅力ですね。

ラインマーカーカップ
最低価格 327円+送料
カラー ブルー
付属 本体のみ

➇ライト シャービーミニ 2P X-1

ラインを引くためだけのシンプルタイプ。

カラーバリエーション豊富で付属のラインペンにもいろんなカラーがあります。

ライト シャービーミニ 2P X-1
最低価格 475円+送料
カラー ブルー、ブラック、グリーン、ピンク、イエロー
付属 ラインペン各色×2

➈ラインマーカー バーディ79

360°すべてに綺麗なラインを引くことができるラインマーカー。

1周するラインを引いている人はあまりいませんので”より目立ちます”ね。

ただし、値段が高いのがネックです。

ラインマーカー バーディ79
最低価格 1,980円
カラー ブラック
付属 ラインペン×2

⑩DESELL ラインマーカー

アルファベットのマークをつけることができるラインマーカーです。

デザインも豊富で付属のラインペンも3本あります。

DESELL ラインマーカー
最低価格 1,279円
カラー ブラック
付属 カバー×9、ラインペン×3

ゴルフはアライメントが命

ここまでボールラインマーカーのメリットやおすすめのラインマーカーをご紹介してきました。

ラインマーカーはゴルフに慣れていない初心者ゴルファーの大きな味方になってくれます。

また、パッティングだけではなく、ティーショット時のアライメントチェックにも非常に使えます。

ゴルフは非常にアドレスが大事ですし、ゴルフ場には目の錯覚になるような自然物がたくさんあります。

それらに惑わされないようにしつつ、ベストスコアを目指してくださいね。