ジュニア向けゴルフクラブセットおすすめ１７選～キャディバッグもセットでお得に購入～｜ FOLGフォルグ〜ゴルフクラブやゴルフグッズのおすすめを紹介〜

「大人向けのゴルフクラブと子供向けって何が違うの？」
「子供と一緒にラウンドできたらうれしいな」

こんちには、FOLG編集部のミキです。

ゴルフは年齢問わず楽しめるスポーツであるため、よく親子でラウンドされるのを見かけます。

かく言う私も父親とラウンドする機会が多いです。

私自身はゴルフを始めた年齢が遅かったため、「もう少し早く始めていればもっとうまくなったのにな～」と思うことが多々あります。

「ゴルフが楽しければうまくなくてもいい」という考え方もあるかもしれませんが、そういう人でも結局ゴルフの練習はしますよね。

だって、うまくなった方がよりゴルフが楽しくなるからです。

もし、この記事を読んでいるあなたにゴルフに興味を持っているお子さんがいらっしゃるのなら、ぜひゴルフが始められる環境を用意してあげてください。

早い時期からゴルフに触れることで「ゴルフが上手くなりやすい」ですし、「うまくなればよりゴルフが楽しく」なるためです。

そうして、お子さんがゴルフを楽しんでくれるなら、一緒に親子でラウンドすることもできますよね。

また、モチベーションが高まればお子さんがプロゴルファーを目指すこともあるでしょう。

この記事ではそんなゴルフに興味のあるお子さんがゴルフを始める時に必要なゴルフクラブセットについて解説しています。

選び方や注意ポイントなど、しっかり意識しながら自分のお子さんに合うゴルフクラブセットをチョイスしましょう。

この記事を書いた人

Miki/FOLG運営者
ゴルフ好きの経営者。モットーは”読者の方にマッチした情報をお届けする”こと。兵庫県在中、ゴルフ歴15年、アベレージスコア90前後、ベストスコア85

子供にゴルフをさせるメリット

子供さんの習い事としてとても人気があるゴルフ。

もちろんプロゴルファーを目指す場合は厳しい道のりになってしまいますが、そうではなくほどほどにゴルフを頑張るだけでも様々なメリットを受けることができます。

小さいころからゴルフをするメリット

個人差やゴルフをする環境の違いはありますが、小さいころからゴルフをやることで以下のようなメリットを受けることができます。

ゴルフの上達が早い
学校以外での人脈が増える
社会人になってからの付き合いにとても有利
親子で一緒にラウンドできる

ゴルフに限らず、スポーツを小さいころから始めるのは非常に有利です。

子供はのみ込みがとても早く、上達するスピードも半端ありません。

社会人からスタートする人が多いゴルフというスポーツにおいてはそれが非常に大きいアドバンテージになることもあります。

営業＝ゴルフというイメージがあると思いますが、ゴルフが上手い方が取引先の人に気に入ってもらえる確率が高くなります。

もちろん営業や付き合いにはコミュニケーション能力がとても大切です。

そういった意味でも小さいころから学校以外の場所で人と接する機会を増やしておくのはお子さんにとってもいい経験となります。

ゴルフをするデメリット

逆に子供さんがゴルフをするデメリットも存在します。

費用がかかる
時間が取られる

基本的に親御さんの負担が増えることがデメリットです。

もちろん子供さんがどのスポーツをやっても起きうるデメリットなのですが、ゴルフの場合は他のスポーツに比べて費用がかかることで有名です。

特にプロゴルファーを目指す場合は早い段階から試合にエントリーする必要があるため、ゴルフクラブやウェア以外にも交通費や試合に出る費用がかかってしまいます。

プロゴルファーになって活躍すると大きく稼げるようになりますが、それを目指すためにはそれ相応の覚悟が必要になります。
（お子さんの気持ちを第一に考えてあげたいところですが、金銭的な問題は非常にシビアです）

子供向けのゴルフクラブセットとは？

ここからは子供向けのゴルフクラブについて解説していきます。

ゴルフクラブにはジュニア向けと大人向けに設計されたクラブがあります。

クラブは短くて軽い

身長が低いジュニア向けにシャフト（クラブ）の長さは短く設計されています。

大人用は一定のサイズで販売されていますが、お子さんの場合は年齢・身長からシャフトの長さを調整する必要があります。

また、クラブ全体の重量も軽く、力のないジュニア世代でもしっかり振りぬけるように設計されています。

身長・年齢別で売られている

大人用に比べるとジュニア用のクラブを製作しているメーカーは少ないですが、だいたいこれら３つのカテゴリでタイプ分けされています。

身長	想定年齢
90〜110㎝	3〜6歳（未就学児）
110〜130㎝	6〜9歳（小学校低学年）
130〜150㎝	9〜12歳（小学校高学年）

未就学児（幼児）向けなら「3〜6歳」。

小学校低学年向けなら「6〜9歳」と言ったイメージです。

キッズゴルフクラブの対象年齢は大体が12歳までですが、身長の範囲内であれば中学1年生ぐらいまで使用しても全然OKですね。

これらのカテゴライズはあくまで目安となります。

セット販売がメイン

ジュニア向けゴルフクラブはドライバーやアイアン、パターなども含めてセット販売されていることが多いです。

むしろ、単品で揃えるのは難しく、費用が割高になってしまう可能性もあります。

知人や友人から”おさがりでゴルフクラブを譲ってもらえる”場合に、不足したクラブを単品で購入するぐらいの感じです。

キャディバッグやヘッドカバーがセットになっているものもありますので、一気にまとめて購入するのがおすすめですね。

キッズ向けゴルフクラブセットの選び方

ここからはキッズ向けゴルフクラブセットの選び方を解説します。

選び方で注意したいポイントは5つ。

①身長は最優先

メーカー表記には年齢と身長が記載されていますが、身長を最優先に選んで下さい。

クラブの長さがあっていないとボールを上手く捉えることが難しくなります。

ナイスショットを打つことがゴルフを楽しむ上で1番のモチベーションとなるので、お子さんの身長に合ったクラブを選びましょう。

年齢表記はあくまで目安。

なんなら、無視してもいいぐらいですね。

②重さもチェック

クラブの重さもチェックして下さい。

FOLG編集部が推奨する重さの基準は「片手でクラブが扱えるかどうか？」です。

片手（右利きなら左手）でバックスイングし、腕が地面と平行になる位置で5〜10秒ほど停止できればOKといったイメージ。

これができなければ身体への負担が大きく怪我の原因になる可能性があるので、もう少し軽めのクラブの方がいいかも知れません。

③シャフトの硬さ

ゴルフクラブの「しなり」に影響するのがシャフトの硬さです。

しなりはゴルフボールの飛距離や方向性に大きく影響する大事な要素。

大人向けのクラブだと、力のない子供には硬すぎてしまいます。

ジュニア向けのゴルフセットであれば、子供向けのフレックス（シャフトの硬さ）が設定されています。

一般的なシャフトの硬さと比較するとこのような形です。

柔らかい　　　　　　　　　硬い
J	L	A	R	SR
ジュニア	女性		男性

ちなみに同じフレックスJでもメーカーにより若干硬さが違うことがあります。

ベストなのは気になるクラブを試打・比較することですが、お子さんの場合は成長して体が大きくなります。

あまりフィッティングにこだわりすぎるのもロスが多いので、ある程度大雑把に決めてしまうのもアリですね。

④クラブ本数を決める

キッズのゴルフクラブセットは合計で5本前後あれば充分です。

あまり本数が多くても持ち運びが大変ですし、クラブを使い分けて飛距離を調整するのは難しいからです。

お子さんがどうしても欲しがらない限り、レベルが上達していく中で買い足せばOKですね。

ちなみに基本的な4本には

ドライバー（1W）or フェアウェイウッド（FW）
7番アイアン（7I）
サンドウェッジ（SW）
パター

があります。

また、年齢別で必要となるゴルフクラブの本数は以下です。

あくまで参考程度にして下さい。

3～6歳用：3～5本
6～9歳用：4～7本
9～12歳用：6～10本

お子さんの好みも取り入れて

お子さんの好みも取り入れましょう。

好きな色だったり形がカッコイイ、可愛らしいなどなど、子供はメーカーや性能なんてあまり気にしません。

自分好みのアイテムを手に入れたら自主的に練習もしたりします。

なんでもそうですが「楽しむ」が1番の上達に繋がると思うので、お子さんの意見も必ず取り入れて下さいね。