ゴルフに使えるおすすめの日焼け止め15選~もう「日焼けしたよね」って言わせない~

「ゴルフに使いやすい日焼け止めないかな」

こんにちは、FOLG編集部の中村聖子です。

ゴルフは屋外でするスポーツのため、日焼け防止対策は必須。

たとえ天候が悪く曇り空だったとしても、気を抜いていてはいけません。

油断していると雲の隙間から入ってくる紫外線ですぐに日焼けしてしまいます。



ゴルフの日焼け防止には様々な方法がありますが、「直接お肌に塗布する日焼け止め」が日焼け対策の基本中の基本です。

日焼け止めをこまめに塗り直す必要はありますが、日焼け防止の効果は絶大。

これをやらずに屋外でゴルフをするわけにはいきません。

とはいえ、「ゴルフ用にどんな日焼け止めを選べばいいのかわからない、、、」という悩みもあります。



そこで、この記事では”ゴルフに使いやすいおすすめの日焼け止め”をご紹介しています。

また、今更聞けない日焼け止めの種類や日焼け止めの選び方などもあわせて解説していますので、最後までご覧ください。

この記事を書いた人

中村聖子/FOLG編集部
経理部の女子ゴルファー。
職場で誘われゴルフを始める。ゴルフ歴13年。

日焼け止めの種類

一口に日焼け止めと言っても、世の中には様々な種類の日焼け止めが存在します。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解することが日焼け止めを正しく効果的に使うためにとても大事になります。

種類が多いですが、一つ一つチェックしていきましょう。

水や汗に強いクリーム

日焼け止めの定番と言えば、日焼け止めクリームになります。

しっかりした塗り心地で安心感があり、油分が多くしっとりした質感で水分を蒸発させずに肌が保湿できます。

そのため、乾燥肌の方におすすめです。

また、水や汗に強いので夏ゴルフには最適です。

化粧下地にもなりますのでメイクの工程を一つ減らせます。

ただし、ベタつき感があり、密着して落ちにくいので落とす時は丁寧に洗いましょう。

水に弱いミルク

ミルクタイプは乳液のようなしっとりとした感触の塗り心地が特徴。

クリームとローションの中間のような質感です。

ミルクの中でもこっくり重めのタイプとみずみずしい軽めのタイプがあります。

夏場のゴルフには落ちにくい”こっくりタイプ”のほうがいいでしょう。

ただし、水には弱い傾向がありますのでこまめにムラなく塗りなおす事が大切です。

さらっとするジェル

水のような質感でさらっとして塗りやすく、すぐに乾きベタつきが気になりません。

さわやかな使用感が特徴です。

また、透明感があるので白浮きしにくいのもうれしいです。

乾燥肌、脂性肌どちらにもおすすめ。

水に弱いものが多いのでこまめに塗りなおしてください。

ちなみにジェル+スティックやジェル+スプレーと組み合わせると効果的。

塗り直しが必要なローション

ローションタイプは化粧水と同様のとてもさっぱりしたつけ心地のため、肌に油分が多い男性も抵抗なく使えます。

スキンケアや化粧下地としても使えてお手軽です。

成分が沈殿しやすいので、容器を振ってから使ってください。

水や汗で流れやすい為、ゴルフ中には何度も塗り直しが必須です。

夏場のゴルフには塗り直しが少なくてすむ他のタイプのほうがいいかも。

手軽なスプレー

手を汚さずにサッと吹きかけられる手軽さが魅力。

顔やからだだけではなく、髪にもかけられます。

ラウンド中の空き時間にシュっとするだけで塗り直し完了なので男性ゴルファーにもおすすめです。

お手軽ですが、内容量に対して少し割高になります。

ミルクやローションと比較すると、肌への塗布量が少ないため紫外線防止効果もいまひとつ。

スタート前にクリームやミルクを塗っておき、ラウンド中に気になる部分をスプレータイプでさっと塗り直すといったサポート的な使い方がおすすめです。

ファンデーションタイプのパウダー

女性が使うファンデーションに日焼け止め効果がプラスされています。

お化粧直しに使えてメイクを欠かさない女性ゴルファーに便利です。

さらさらの使用感なので脂性肌におすすめ。

ミルクやローションなど液体の日焼け止めと比較すると薄付きになり、紫外線防止効果はいまひとつ。

まずは紫外線対策の土台に、ミルクやローションをムラなくたっぷり塗り、パウダーはこまめに塗り直すようにするとよいでしょう。

塗りやすいスティック

手を汚さずに片手で細かな部分にも塗れます。

持ち運びしやすくメイクの上からも塗り直しもしやすいので非常に人気。

ただし、ミルクやクリームと比較すると硬めの質感のため、肌への密着度が低く紫外線防止効果はいまひとつ。

これだけで使用するよりも、ほかのアイテムと併用するのがおすすめです。

スティックのみ使用の場合は、同じ箇所を2度、3度重ねて塗りましょう。

伸びが悪いのでダマになることには注意です。

日焼け止めの選び方

ここからは日焼け止めを選ぶうえで注意したいポイントを解説しています。

紫外線B波を防ぐSPF(Sun Protection Factor)

まずはSPFという指標をチェックしましょう。

日焼け止めの性能を表す大事な数字です。

SPFは紫外線B波(UVB/シミ・そばかすの原因となる)を防ぐ指標になります。

数字が大きいほど効果時間が長いです。

〇目安

  • SPF20(6時間半)
  • SPF30(10時間)
  • SPF50(16時間半)

PA(Protection Grade of UVA)は紫外線A波

PAという紫外線A波(UVA/しわ・たるみの原因となる)を防ぐ指標も大事です。

こちらの”+の数”が多いほどブロック効果が高くなります。

〇目安

  • PA+ (効果がある)
  • PA++(効果がかなりある)
  • PA+++(効果が非常にある)
  • PA++++(効果が極めて高い)

夏場のゴルフは炎天下で長時間プレーしますのでSPF50・PA++++を選ぶといいでしょう。

ただし、乾燥肌や敏感肌の方が数値だけで日焼け止めを選ぶと、肌に余計な負担がかかり肌トラブルを引き起こしてしまうかもしれません。

肌トラブルが心配な場合は「紫外線吸収剤フリー」もしくは「ノンケミカル処方」と記載されたものをおすすめします。

ウォータープルーフ

ゴルフのときはウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。

防水機能によって汗や水に強く、ラウンド中に汗をかいても効果を持続できるので、塗り直しの頻度がすくなくて済みます。

より強力なスーパーウォータープルーフもあります。

ゴルフ用日焼け止めおすすめ15選

ここからはゴルフにも使いやすいおすすめの日焼け止めをご紹介しています。

まずは今回ご紹介する日焼け止めの一覧表をチェックしましょう。

商品名 ①ラロッシュポゼイデア
プロテクショントーンアップ
②アフェクタス
ゴルファーズプロテックUVクリーム
③アネッサ
パーフェクトUVマイルドミルク
④ラブミータッチ
シルキーUVミルク
⑤ニベアUV
ディーププロテクト&ケア
⑥ビオレUV
アクアリッチ ウォータリージェル
➆アリィークロノ
ビューティ ジェルUV
➇ビオレUV
アクアリッチ アクアプロテクトローション
➈ゼロホール
日やけ止めスプレー
➉コーセー
コスメポート サンカット パーフェクトUVスプレー
⑪アスリズム
アスリズム スキンプロテクトスプレー
⑫フラーレン
セラミド ビタミンc誘導体 パウダーUV
⑬トランシーノ
薬用UVパウダー
⑭ビューティロンド
スポーツUVスティック
⑮ブリサマリーナ
アスリートプロ 日焼止めスティック
画像
価格 3,960円(税込) 3,740円(税込) 2,700円(税込) 2,980円(税込) 1,078円(税込) 1,029円(税込) 2,178円(税込) 990円(税込) 1,650円(税込) 898円(税込) 1,650円(税込) 3,780円(税込) 2,631円(税込) 1,540円(税込) 3,080円(税込)
タイプ クリーム クリーム ミルク ミルク ジェル ジェル ジェル ローション スプレー スプレー スプレー パウダー パウダー スティック スティック

①ラロッシュポゼイデア プロテクショントーンアップ

敏感肌の方も使えるよう開発されました。

お肌の悩みに合わせて3種類から選ぶことができます。

紫外線だけでなく、乾燥や花粉、大気中微粒子からも肌を守ります。

原産国はフランス。

①ラロッシュポゼイデア プロテクショントーンアップ
タイプ クリーム
参考価格 3,960円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

②アフェクタス ゴルファーズ プロテックUVクリーム

プロゴルファー達が商品開発に携わりました。

手のひらにクリームの塗布感が残らないよう、サラサラの使用感に特にこだわったそうです。

汗・水に濡れても白くならないウォータープルーフです。

②アフェクタス ゴルファーズ プロテックUVクリーム
タイプ クリーム
参考価格 3,740円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

③アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク

なめらかになじみ、ベタつかずさらさらで心地よい。

汗・水・熱でUVブロック膜が強くなるテクノロジーを採用しているそうです。

赤ちゃんや子供にも使えるくらいの敏感肌用UVです。

③アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク
タイプ ミルク
参考価格 2,700円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

④ラブミータッチ シルキーUVミルク

高い紫外線防御力、肌へのやさしさ、ストレスのない使用感、充実の美容成分の4つのニーズ全てにこだわり抜いた日焼け止めです。

こんな日焼け止めが欲しかった、という満足感が得られます。

④ラブミータッチ シルキーUVミルク
タイプ ミルク
参考価格 2,980円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑤ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル

スーパーウォータープルーフで汗と水に触れても紫外線を強力ブロック。

リッチなジェルがするするとけ肌に密着して軽くなります。

心地のよい使用感です。

⑤ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル
タイプ ジェル
参考価格 1,078円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑥ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル

ぷるぷるのウォーターカプセルが乾燥を防ぐ水感ジェル。

スーパーウォータープルーフタイプでありながら、いつものせっけんで簡単に落ちます。

⑥ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル
タイプ ジェル
参考価格 1,029円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑦アリィー クロノビューティ ジェルUV

うるおってベタつかず、汗・水こすれに強いスーパーウォータープルーフです。

洗顔料・ボディソープで落とせます。

⑦アリィー クロノビューティ ジェルUV
タイプ ジェル
参考価格 2,178円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑧ビオレ UV アクアリッチ アクアプロテクトローション

まるで水のようにすーっと広がり、肌に吸いつき密着。素早くなじんで白浮きしません。

肌がうるおって、メイクのりアップ。スーパーウォータープルーフで夏のゴルフにおすすめ。

⑧ビオレ UV アクアリッチ アクアプロテクトローション
タイプ ローション
参考価格 990円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑨ゼロホール 日やけ止めスプレー

髪、頭皮、メイクとどこにでもシュッと一吹き全身ケアできます。

コンパクトサイズなので手軽にラウンドのお供に。

ほのかにクールな感触でふんわり軽い付け心地です。

⑨ゼロホール 日やけ止めスプレー
タイプ スプレー
参考価格 1,650円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑩コーセーコスメポート サンカット パーフェクトUVスプレー

汗・水・皮脂・こすれに強く、さかさまでも使え、塗りにくい部分にも便利なスプレーです。

お得なビッグサイズ。

⑩コーセーコスメポート サンカット パーフェクトUVスプレー
タイプ スプレー
参考価格 898円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑪ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー

過酷な環境に耐える最高クラスのUVスプレーです。

汗・擦れに強く落ちにくく、ひんやりなめらかな肌感触。

白く残らず、濡れた肌にもそのまま使えます。

⑪ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー
タイプ スプレー
参考価格 1,650円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑫フラーレン セラミド ビタミンc誘導体 パウダーUV

ミネラルと美容液成分でできたパウダータイプ。

紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方なので敏感肌の方でも使えます。

お得な2個セット。

⑫フラーレン セラミド ビタミンc誘導体 パウダーUV
タイプ パウダー
参考価格 3,780円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑬トランシーノ 薬用UVパウダー

日中の塗り直しにも最適な薬用UVパウダーです。

ひと塗りで色むら、凹凸を自然にカバー。

つけたての透明感をキープします。

きめ細かくふんわりした使い心地のパウダーです。

⑬トランシーノ 薬用UVパウダー
タイプ パウダー
参考価格 2,631円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑭ビューティロンドスポーツUVスティック 日焼け止め

手を汚さずにスムーズに塗れ紫外線をブロック。

コンパクトでラウンドバッグに入れてもかさばりません。

クール成分&パウダーを配合したサラッとなめらかな仕上がりです。

⑭ビューティロンドスポーツUVスティック 日焼け止め
タイプ スティック
参考価格 1,540円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

⑮ブリサマリーナ アスリートプロEX仕様 日焼止め スティック

クリアタイプで白浮きしません。

汗や水に強い、夏には必須のウォータープルーフ。

更に保湿効果の高いプラセンタや10種類を超える植物由来エキスを配合したUVスティック。

⑮ブリサマリーナ アスリートプロEX仕様 日焼止め スティック
タイプ スティック
参考価格 3,080円(税込)
スペック  SPF50+ PA++++

まとめ

ここまで日焼け止めの種類や特徴、おすすめの日焼け止めをご紹介してきました。

日焼け防止の基本は直接日光に当たらないことがとても大事です。

そのため、日焼け止めを塗るだけでなく、それ以外の日焼け防止対策も同時に行うことが大切。

FOLGではゴルフ中の日焼け防止対策をまとめた記事があります。

よければ一度チェックしてみてくださいね。

夏ゴルフで日焼けしないためにチェックしておきたい9つの対策方法