【キャロウェイ】 CHROME TOUR/CHROME SOFT 2024年モデル評価・口コミまとめ｜ FOLGフォルグ〜ゴルフクラブやゴルフグッズのおすすめを紹介〜

キャロウェイより2年ぶりにクロムシリーズの新作ボールが発売されました。

この記事ではそんなクロムソフト及びクロムツアー、クロムツアーXについて、評価や口コミをまとめています。

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Miki/FOLG運営者
ウェブサイトを運営しながら、ゴルフショップで修行中の身。本業は自営業。大阪府在中、ゴルフ歴10年~、アベレージスコア90前後、ベストスコア84

クロムソフト/クロムツアーの特徴や評価

新しいクロムシリーズは旧作に比べ、いろんな面がバージョンアップされています。

前作のクロムソフトをベースにしつつ、新しいクロムシリーズではコア部分の素材配合を見直しました。

その効果により、ボール初速及び打ち出し角度のアップに成功しています。

普通は初速を上げると打感が硬くなってしまいますが、クロムシリーズでは新素材を配合させることにより、その課題をクリア。

また、6角形を採用しているディンプルでは「ボール全体の空力性能」を最適化するために、6角形＋球状を組み合わせた形に変更。

空気抵抗が減ることにより、風にも負けにくくなり、強い・曲がらない球が打てるようになっています。

ゴルフではボールのみならずクラブ製造においても個体差が出てしまうのが一般的です。

それだけ製造に”精密で繊細な技術が必要”だということの証でもあるのですが、ゴルファーとしてはできるだけ性能にバラツキのないボールを使いたいところです。

キャロウェイではその課題をクリアするために「ボール内の状態を視認できる3D X線技術」などを採用しています。

新技術の導入により、設計通りのボールを高い精度で作り出すことが可能となりました。

また、カバーの厚みを均一に製造できるようになったことで、打感やアプローチのスピン性能がより安定。

ショートゲームを安定させたいゴルファーやスコアアップを目指したいプレイヤーの大きな味方となってくれます。

クロムシリーズでは3モデルがラインナップされており

製品のラインナップ的には「クロムソフト X LS」の後継モデルがクロムツアーということになりますが、各モデルとの関係性や性能面で見ても、まったくの別物だということに注意しましょう。

LSの硬い打感が好きな場合はマークダウンで安くなっているうちに在庫を確保しておきましょう。

アマゾンの商品レビューをもとに、意見の多かった口コミをピックアップしました。

3モデルともに評価が高い方でしたが、値段やコスパを気にする口コミも一定数ありました。

本間のリーズナブルなTW-SやTW-Xと比較して、あまり差を感じれなかった人なども。

打感に関してはほぼ満足している人が多く、空力の改善で曲がりが減った人も何人かいます。

性能的には優秀ですが、後は費用の問題と言ったところでしょうか。

クロムシリーズ3モデルのスペックをまとめました。