ドライバー選びのコツ【ゴルフ初心者講座 クラブ・ギア編】

ゴルフ初心者向けにドライバーに関する情報をお届けしています。

今回は肝心なドライバーの選び方について説明していきます。

正直な話、初心者はあまり道具にこだわらないほうがいいと思っていますが、それでもいいドライバーショットを打つためにはある程度クラブ選びの知識が必要になってきます。

ドライバーについてよくわからないよ!という人はこちらの記事を参照してください。

ドライバーでチェックするポイント

ドライバーに限りませんが、クラブを選ぶときに重視してほしいのが、

  • 目標方向への構えやすさ
  • 振りやすい(重くない)
  • タイミングが取りやすい
  • 実際に打った球筋がどうか?

などになります。

これら全部をチェックすることが難しいときもありますが、とりあえず最低限は実際にクラブを持ったり、ボールを打ってみたりすることをおすすめします。

ちなみにですが、室内のシミュレーターで計測した数値信じ切るのはやめましょう

まず、室内でスイングしているのと、めっちゃ広いゴルフ場でスイングするのとでは、無意識に振り方が変わってきます

ですので、「試打の時にはめっちゃいい球がでていたのに、本番ではチーピンしか出ない、、、」みたいなことが起こるのもそういった要因があるためです。

傾斜や地面の固さも違いますので、室内シミュレーターのデータはあくまで参考にするぐらいのスタンスでゴルフショップに行きましょう。

ドライバーヘッドの選び方

ドライバーのヘッド部分は大きさや重さはどのメーカーも似たようなものが多いですので、それぞれの特徴を調べて自分に合ったものを選定しましょう。

注意したいのは

  • スライサー向けのヘッド
  • 球が上がらない人向けのヘッド
  • ハードヒッター向けのヘッド

のようにいろいろ設計の意図があるヘッドがたくさん存在していることです。

また、最近では低スピンモデルのドライバーヘッドも登場してきており、より一層自分にマッチしたドライバーヘッドを選ぶ必要が出てきました。

基本的なアマチュアゴルファーや初心者の場合は、ヘッドスピードが足りなくて「ボールが上がらない」という悩みが多いと思いますので、そういった方がハードヒッター向けの低スピンモデルのヘッドを使ってはいけませんよ。

自分の球筋が大事

とりあえず、自分の球筋の特徴を理解することがドライバーヘッド選びの第一歩となります。

フックが多いのか、スライスが多いのか、右に行きやすいのか、左に行きやすいのか?

これらをしっかりチェックしましょう。

ドライバーヘッドはフェースターンに工夫をされていることが多く、重心の位置がどこにあるか(トー側かヒール側か)などが重要になってきます。

一部のドライバーヘッドでは重心位置を変更できる可変ウェイトがついているタイプもありますので、いろんなメーカーのいろんなヘッドをチェックしてみましょう。

それ以外ではヘッドのロフト角(9.0/10.5/12°)なども重要ですが、こちらもボールの上がり方に影響してきますので、自分の弾道から適切なロフト角を選定しましょう。

ヘッドのアライメント

ドライバーヘッドの構えやすさは”目標方向にボールを飛ばす”上で非常に大事な要素になります。

「なんかまっすぐ構えにくい」「ヘッドの見た目が気持ち悪い」など、少しでも違和感を感じるなら、別のドライバーにした方がいいと思います。

ゴルフは感覚のスポーツでもありますので、しっかり自分の感覚と向き合いながら、いいクラブを選びたいものです。

最近のヘッドの注意点

また、最近のドライバーフェースは”意図的に閉じる方向に構えやすいように”設定されているものが多いです。

自分ではまっすぐ構えたつもりですが、実際は目標方向より5~10度ほど左を向いている、、、みたいな感じですね。

アマチュアゴルファーにはスライサーが多いので、できるだけサイドスピンを減らせるようにメーカーさん側が工夫したものだと思います。

ちなみにフッカーの人がこういったドライバーを使うと、よりチーピンがひどくなりますのでその点は注意が必要です。

ドライバーシャフトの選び方

ドライバーヘッドとのバランスもありますが、シャフトに関してはできるだけ軽いものを選ぶようにしましょう。

ある程度重みがないと気持ち悪いという場合ではない限り、軽いものを選んでいた方がスイングしていても疲れにくくなります。

最近はシャフトの傾向的に”軽くて硬い”ものが好まれています

昔は【柔らかい・軽い】と【硬い・重い】はセットになっていたのですが、メーカーさんの努力や素材の進化により、軽くて硬いものが作れるようになったそうです。

フレックスをどうするか?

フレックスはシャフトの硬さになりますが、自分の握力や体格と相談しながらいろいろなものを試してみましょう。

最初は柔らかいシャフトからどんどん硬めのシャフトに切り替えていくのが個人的にはおすすめになります。

初心者の場合、上達していくと”硬い”ほうにシフトしていくと思いますので、最初はあまり気にせずSRやRのフレックスを中心に見ていけばいいでしょう。
(フレックスはX>XS>S>SR>Rの順番に硬くなります)

ただ、注意が必要なのが、フレックスの表記が同じでも、シャフトの種類によって硬さが全然違う場合があることです。

ですので、「自分に合うのはSRだから、、、」と言って、フレックスの表記だけ見て購入する際には注意が必要になります。

キックポイント

キックポイントには先・中・元の3種類があります。

〇先調子はクラブが勝手に動いてくれる感じがあり、ボールが浮きやすく球も捕まりやすいです。

〇元調子は自分でしっかり振らないといけない感じがあり、ボールも上がりにくく球も捕まりにくいです。

〇中調子はその間になります。

この中から自分に合うキックポイントを選べばいいのですが、これも先ほどのフレックスと関係してくることがあります。

例えば、Rシャフトの元調子とSRの先調子では、Rシャフトの元調子の方が硬く感じるようになります

ですので、シャフト本体のフレックスも重要なのですが、このキックポイントにもしっかり注意を払いましょう。

スイング中のタイミングの取りやすさにも、このフレックスやキックポイントが大いに関係してきます。

シャフトの長さ

シャフト自体の長さもスイングに大きく影響を与えます。

特に初心者ゴルファーの場合は一般的な45インチ付近のシャフトよりもっと短い43インチ代のシャフトを使うのをおすすめしています。

とはいえ、短いドライバー用のシャフトもものが少ないこともあって、手に入れるのに費用がかかったりしますので、そこはお財布と相談しながらという感じになりますね。

とりあえず、個人的には短尺ドライバーは結構おすすめですよ。

自分用のシャフトを見つける

ある程度、ゴルフを真剣にやるつもりであれば、自分に合うシャフトだけをまず探すことをおすすめします。

つまり、ドライバーのヘッドは後から合わせる感じですね。

いいシャフトに巡り合えれば、自分の筋力や体調次第ではずっと同じものを使い続けることができますし、新しいドライバーが出てもヘッドを交換するだけでいいようになります。

新品ドライバーの純正シャフトがどうしても合わないって人は、思い切っていいシャフトを探してみましょう。

まとめ

ドライバーを選ぶうえで注意してほしいのが

  • 自分で構えやすいヘッドを選ぼう
  • ヘッドの重心位置がどこにあるかで球筋が変わってくる
  • ヘッドは自分の球筋に合ったものを選ぼう
  • ロフト角は自分の弾道との兼ね合い
  • シャフトはできるだけ軽いものがおすすめ
  • 柔らかいシャフトから試打していくべし
  • キックポイントでスイングのタイミングが変わる
  • シャフトの長さは短いほうがおすすめ

ゴルフを始めてすぐの人にはまだまだ分かりずらいところが多かったかもしれません。

ただ、一つ一つ勉強して覚えていかないと、よりよいクラブに巡り合うことはできません。

ゴルフはスイング技術も大事ですが、それ以上にクラブ選びもとても大事になります。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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