頼んでないのに勝手にゴルフ理論を押し付けてくるゴルファーたちの対処法

ゴルフスイングは自由度が高いためにいろんな研究が行われていますし、人によって考え方も全く違います。

プロゴルファーのスイングもバラバラですし、レッスンプロですら教え方のアプローチが全く違います。

要するにゴルフスイングに正解はないですし、人それぞれ個性があることを理解しなければなりません。

しかしながら、ゴルファーの一部にはこの多様性が理解できずに自分のゴルフ理論を押し付けてくる輩(以下、迷惑レッスンアマ)が少なからずいます。

本人は親切心で教えようとしていると思いますが、受ける側としては有難迷惑にしかなりません。

この記事では独自にアンケートをとり、そういった被害にあった方たちのエピソードをまとめてみました。

また、私なりに迷惑レッスンアマに対処する方法も考えましたので、あわせてごらんください。

ラウンドを楽しませろ(30代・男性)

ラウンド中、バックスイングが浅いのを「これぐらいあげないとだめだよ」と指摘してきて、言われたのを意識して「飛ばない・曲がる・ダフリ・チョロ」の連発。

練習中ならまだしも、ラウンド中にスイングの指摘をする人は絶対ダメ。その人に合う合わないがあるのに、自分がやってるのが一番と思って、押し付ける。

さすがにスイング中は言わないけど、振り終わってすぐに「まだ上がってない」「ここまでやらないと」と、楽しいラウンドにならない。

せっかく、高いお金払ってラウンドしてるんやから、その時は楽しく回りたい。

好意と思って言ってるけど、それは好意ではない。ただの自己満足。

おじさんはただのアマチュア。プロではないのに、自分のやり方が正しいとは思わないでほしい。

ストレスがたまる(30代・女性)

わたしの住んでいる地域では、まだまだ若者ゴルファーが少なく、30代のわたしでも若手の部類に入ります。

ですので、男性ゴルファーさんと一緒にラウンドさせていただくと、とにかくお世話を焼いてくださる方が多いです。

ティーショットでのボールの置く位置や足の位置、細部細々と見てくださりアドバイスをしてくださいます。

それを再現しなければとそちらに気が行ってしまい、自分のプレーを楽しめず、ストレスが溜まることも多いです。

競技じゃねえよ(20代・女性

会社の仲間たちと初心者ゴルフを楽しんでいたところ、60代くらいのおじさんが近づいてきて、「ゴルフは遊びじゃない!フォームが肝心!」と指導に入ってきました。

「俺がやってみるから、次真似してやってみて!」とまるでインストラクターのような振る舞い。

私たちはストレス発散と運動を楽しむためにゴルフに来ていたということもあり、とても迷惑でしたが、無下に断る訳にもいかず、かえってストレスが溜まった散々な週末になってしまいました。

目的の違い(30代・男性)

もともとゴルフは運動不足解消と営業の付き合いで始めたもので、さほどゴルフの腕の向上を目指したものではありません。

ある日、一人で打ちっぱなしに行くと「にーさん、全然できてないよ」と中年の男性に声をかけられて、スイングはもちろん、服装からドライバーの選び方まで一方的にレクチャーを受けました。

一人一人、目的は違うのに、ゴルフをやる人間が全て上手くなりたいと思ってるわけではないことを理解してもらいたいです。

恐怖の1人予約(40代・男性)

一人予約で気楽にプレイしようと考えていたのですが、ツーサムで同伴が60代男性。

「いやー、君は勿体無い。」

ちょっとレクチャーしてあげるから今日は楽しみにしてて。

と最初からゴリゴリモード。

構え方から、パターまでうんざりでした。

話がなげえ(40代・男性)

仕事柄ゴルフコンペなどが多いのでゴルフを始めた初心者ですがさすがにコンペに出てあまりに酷い成績でしたら印象がわるいので練習に打ちっぱなしに行ったときです。

隣にいた年配の方が見かねたのか私に事細か指導してきました。

膝の位置や肩の開きぐらい角度などです。

私もすぐ終わると思い聞いていたらそこから1時間指導されました。

ありがた迷惑で疲れました。

鬼上司(30代・男性)

会社の上司に誘われてゴルフに行きました。

確かに上司はゴルフが上手いのですが、ラウンドしながら頻繁にフォームのチェックやアドバイスなどをやたらとされ、結局自分のフォームで打つことができず、スコアは散々でした。

パターン分析と対処法

これまで被害にあわれた方のお話を掲載させていただきましたが、私なりに迷惑レッスンアマの傾向を分析してみました。
(私も長年にわたり迷惑レッスンアマの被害を受けてきました)

まず迷惑レッスンアマに遭遇する確率が高い場所は

  • ゴルフ場
  • 練習場

の2か所になります。

傾向的に中~上級者はラウンド中にゴルフ場でからまれることが多く、初心者は練習場でからまれることが多くなっています。

初心者はショットがうまくいかず、練習で目立つ場合があるので、それで迷惑レッスンアマに引っかかる確率が上がる感じですね。

逆に中上級者はラウンド回数が初心者より多いので、ラウンド中に遭遇する確率が上がっています。

練習場での対処法

迷惑レッスンアマの被害をなくす一番の方法は「そもそも遭遇しないこと」になります。

ですから、できるだけ人が少ない練習場を探したり、レーンを選ぶ場合も周りに人がいないところを狙いましょう。

多少離れていてもエネルギッシュに近寄ってくる迷惑レッスンアマもいますので、”やたらでかい声でしゃべっている”人がいれば、全力で避けたほうが身のためです。

また、私が行く練習場で見かける女性ゴルファーがやっているのですが、

イヤホンをつけて練習する

のも一つの手になります。

はたから見ると「声をかけれない」状態になっていますので、迷惑レッスンアマが凸ってくる可能性はだいぶ下がります。

ラウンドでの対処法

練習場と違い、こちらは丸1日一緒に過ごすことになるため、だいぶ精神的ダメージが大きくなります。

ひどい場合はランチタイム中にも講義がはじまることがあるため、気を緩める隙がありません。

ラウンドは人付き合いや仕事関係の付き合いもありますので、練習場のように回避するわけにはいきません。

実は私も長年、迷惑レッスンアマとラウンドする機会が非常に多かったゴルファーになります。

当然、最初は滅茶苦茶イライラしましたし、スコアにも影響が出ました。

しかし、今になってはその人とラウンドすると何も言われなくなっています。

たいしてスイングを見れていない

私がその迷惑レッスンアマにたいしてやったのは「聞いてるフリをする」だけです。

言われたことに対して一生懸命「ハイ!」と答えていましたが、いざショットするときは今まで通りのスイングを続けてました。

これが意外にバレず(というかバレたことがありません)、ナイスショットしたあかつきには

「そう!!それだよ!!!!」

となります。

要するに、高速で動くゴルフスイングをそこまで細かく見ることは不可能なのです。

ですから、何を言われてもスルーすることを心がけましょう。
(アドレスに関する指摘はさすがにバレてしまうので、迷惑レッスンアマが見ている間だけ言うとおりにします。)

あと、使える技としては

「レッスンを受けている先生にこう言われたので、、、」

という返しを入れることですね。
*実際にレッスンを受けていなくてもいいし、なんならYOUTUBEのレッスン動画を利用してもいいです

さすがに迷惑レッスンアマよりレッスンプロのほうが権威が上ですので、大体の迷惑レッスンアマは引いてくれるでしょう。

あなたのゴルフ人生に幸あらんことを

これまで迷惑レッスンアマの被害にあった方の実体験や、その対処法をまとめてきました。

なかなか相手の気持ちを思いやると、正面向かって「ノー」ということは難しいです。

だからこそ、”聞いているふり”をするというのが、相手も傷つかず、自分の被害を最小限に抑える方法だという結論になりました。

人それぞれ事情や状況が異なりますから、必ずしも成功することを保証できるわけではありませんが、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

今回のアンケートはこちらのクラウドワークスで協力をしていただきました。



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