
ラウンドするのに絶対に必要なわけではないですが、当たり前のように着用しているゴルフシューズ。
実はゴルフシューズの役割は非常に重要なんです。
柔らかい地面でのスイング中の踏ん張りであったり、ラウンド中の歩行のサポートだったり、このゴルフシューズを軽く見ていると痛い目にあうことがあります。
そしてゴルフシューズのかなめになるのがインソールという中敷きの部分です。
この記事ではゴルフシューズのインソールについて解説しています。
ゴルフシューズのインソール
まずはインソールがどういうものなのかを理解しましょう。
最近ではいろんなシューズでインソールのことが注目され始めましたが、まだまだゴルフ業界では知らない方も多いのではないでしょうか。
インソールの役割
インソールとは靴の底に敷くパッドのことで、足裏の形に合わせてサイズの調整や歩行のサポートを行います。
足の形は人それぞれ違いますし、日本人や外国人であるかなどでも大きく変わってきます。
シューズ自体の形や素材の硬さなども関係してきますが、直接足裏に接触するインソールが一番シューズの感触に影響してきます。
そもそも別売りのインソールは必要なのか?
インソールはもともと購入されたシューズに標準装着されています。
ですから、インソール自体は別売りで購入する必要がないように思えます。
確かにその通りなんですが、ここで問題になってくるのが「そのインソールがちゃんとあなたの足にフィットしているかどうか?」ということです。
シューズやインソールは”日本人の平均的な足の形”に合わせてあるため、それに合わない場合はものすごく歩きにくかったり、踏ん張りがきかなかったりします。
自分に合うインソールを見つけることで
自分に合うインソールを見つけることができれば、
- シューズのフィット感の改善
- 運動時の足裏の衝撃を緩和
- 歩行やランニングのサポート
- 正しい姿勢を維持
- ケガの予防
などに繋がります。
足裏の荷重は歩いた場合に体重の1.2倍、走った場合は約3倍の荷重がかかります。
”歩かないゴルファーはいませんから”、しっかりと足裏の保護は意識したいものです。
インソールの選び方
インソールを選ぶ場合は目的に合った機能性のインソールをチョイスしましょう。
自分で外反母趾や偏平足、O脚・X脚が分かっている場合はそれを改善するためのインソールを選びましょう。
また、かかとの痛みや膝の痛みがあったり、疲労を軽減したい場合はグリップ性の高いインソールや衝撃吸収性に優れたインソールを選ぶとよいでしょう。
足裏の荷重が均一にかかるようにしなければケガの原因や疲労の原因ともなりますし、スイング時の踏ん張りも効きません。
どれだけスイング時に足元が重要かは「一度裸足でスイングしてみる」ことで分かると思います。
おすすめのゴルフシューズインソール
1位
ゴルフ 専用 インソール【JICSOLE2 ジクソール2】

価格 | サイズ | 材質 |
---|---|---|
6,930円 | Sサイズ(23.0~24.0cm) Mサイズ(24.5~25.5cm) Lサイズ(26.0~27.0cm) |
ポリウレタン樹脂・ポリエステル |
2位
BMZ インソール

価格 | サイズ | 材質 |
---|---|---|
6,160円 | 5サイズ 22.0-23.5cm / 24.0-24.5cm / 25.0-25.5cm / 26.0-26.5cm / 27.0-28.5cm |
表面:人工レザー 底面:特殊高反発弾性体 |
3位
TENTIAL INSOLE

価格 | サイズ |
---|---|
32,780円 | 5サイズ 22.0-23.0cm / 23.5-24.5cm / 25.0-26.0cm / 26.5-27.5cm / 28.0-29.0cm |
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